フォートナイトの「ゼロビルド(Zero Build)」モードが、第7シーズン第2章のアクト3アップデートにより、従来のバトルロイヤル(BR)とは全く異なるゲームモードへと生まれ変わった。建築要素を排除したことで、よりスピーディーで戦略的なプレイが可能になり、多くのプレイヤーから高い評価を受けている。
建築なしでも戦える新しいゲーム性
これまでの「ゼロビルド」は、建築機能を使わずにプレイするBRモードの一種に過ぎなかった。しかし、今回のアップデートにより、独自のゲームシステムが導入され、まるで新しいゲームモードのような体験ができるようになった。特に、建築が得意なプレイヤーでなくても、スムーズにプレイできる点が評価されている。
新たなスタートアイテム「ポケットアイテム」
ゼロビルドモードでは、今までと同様に建築ができないが、新たに「ポケットアイテム」というシステムが導入された。これは、デフォルトで「建築ボタン」に割り当てられたアイテムで、無制限に使用できる代わりにクールダウンタイマーが設定されている。具体的には、以下のようなアイテムが含まれる。
- ショックウェーブグレネード:敵を吹き飛ばす
- メディミスト:周囲のプレイヤーを回復させる
- シールドバブル:一定時間シールドを強化する
これらのアイテムは、ベンダーマシンで他のアイテムと交換することも可能だ。これにより、着陸直後に無防備な状態で敵に遭遇しても、すぐに反撃できるようになった。
グライダーの自由な操作と落下ダメージの緩和
ゼロビルドモードでは、グライダーの操作性も向上した。高所からジャンプした後、いつでもグライダーを切り離して地面に降りることができる。さらに、落下ダメージが大幅に緩和され、致命的なダメージを受けても「スプラット(splat)」と呼ばれるアニメーションで一時的に気絶し、低体力で復活する仕様に変更された。これにより、リスクを冒してでも素早く移動したい場面で命を救うことができるようになった。
無限スタミナで快適な移動が可能に
フォートナイトが数年前に導入したスタミナシステムは、多くのプレイヤーにとってストレスの原因となっていた。しかし、ゼロビルドモードでは、ピッケルを持っている間は無制限にスタミナを消費せずに移動できるようになった。これにより、追跡や逃走時のストレスが大幅に軽減され、より快適にプレイできるようになった。
プレイヤーからの反響
今回のアップデートに対し、多くのプレイヤーが「ゼロビルドが新しいゲームモードになった」と称賛している。特に、建築が苦手なプレイヤーや、よりスピーディーな戦いを求めるプレイヤーから支持を集めている。また、シーズン2の終了まで実験的に導入されるこのモードが、今後も継続されることを期待する声も多い。
「ゼロビルドがこんなに楽しいとは思わなかった。建築ができない分、より戦略的な動きが求められるようになった。フォートナイトが新しい可能性を開いたと思う」
— 匿名のプレイヤー
今後の展望
フォートナイトのゼロビルドモードは、今後もシーズン2の終了まで実験的に導入される。プレイヤーからのフィードバックをもとに、さらなる改良が加えられる可能性もある。エピックゲームズがどのような展開を見せるのか、注目が集まっている。