フレームワークは本日発表した新製品群のなかで、Laptop 16向けの品質向上アップデートを発表した。これまでユーザーから要望の多かった10GbE拡張カードや、トラックパッドとキーボードを一体化した新型カバー、無線キーボード、専用ケースなどを提供する。
Laptop 16はモジュール式の拡張性が特徴だが、これまでモジュールが並ぶ部分でユーザーの腕毛が引っかかる問題が指摘されていた。CEOのニラヴ・パテル氏はこの課題を認め、トラックパッド一体型キーボードカバーをリリースすると発表。さらに、トラックパッドはLaptop 13 Proと同じハプティックモデルにアップデートされ、エントリーモデルとしてRyzen 5 340搭載モデルも用意される。
eGPU対応OCuLink Dev Kitを発表
Laptop 16の背面拡張モジュールスロットには、これまでRTX 5070搭載モジュールが提供されていたが、同社はこれをeGPUとしても活用する構想を発表した。OCuLink Dev Kitは、OCuLink 8iを採用したプロトタイプ基板で、メインボードのPCIeレーンに直接接続可能。既存の空モジュールがあれば、新たなモジュールを購入する必要はない。同キットにはOCuLink Dockも付属し、汎用PCIeカード(GPU、100Gbイーサネット、ビデオキャプチャなど)を挿入してデスクトップ同等の処理が可能になる。ただし現時点では開発段階であり、詳細は「今年後半に公開予定」としている。
無線キーボードと専用ケースも投入
フレームワークは、長年使い続けられている古いキーボードに対する不満から、独自の無線キーボードを開発。同社のデスクトップPCがリビングルームPCとして使用されるケースが増えたことを受け、Laptop 12と同じ優れたキーボードハードウェアを流用した製品をリリースした。また、専用ケースには、交換用の拡張カードを収納できるポケットを備えている。