クリーブランド・ブラウンズは先週行われたミニキャンプで、QB陣の公式な順位発表は行わなかったが、裏では先発QB選考が進められていることが明らかになった。

Mary Kay Cabot記者(Cleveland.com)によると、デショーン・ワトソンが開幕戦(第1週)の先発QB有力となっているという。

ミニキャンプではワトソンとシェデュア・サンダースの両QBが先発陣で練習に参加したが、ワトソンの方がスターター陣とのアップ数を多くこなしたと報じられている。

ワトソンは2025年シーズンをアキレス腱断裂で全休したが、サンダース、ディロン・ガブリエル、新人テイレン・グリーンと比較して圧倒的な経験値を有しており、これがブラウンズにとって大きな判断材料となっている。

また、ヘッドコーチのトッド・モンケン体制で新たなオフェンスが導入される中、ワトソンはこれまでのキャリアで複数のシステムに対応してきた実績が評価されている。ブラウンズのオフェンス陣は若手中心で構成されており、ワトソンのリーダーシップと若手選手のポジション把握能力が重視されている。

オフシーズンプログラムは残り6週間。サンダースには巻き返しのチャンスがあるが、Cabot記者は「サンダースはコーチ陣を圧倒しなければ、トレーニングキャンプ開幕時点での先発QBの座を奪うことは難しいだろう」と述べている。