米ブルーオリジンは、ジェフ・ベゾス氏が設立したロケットベンチャー企業が、打ち上げ回数の大幅増加を目指す中で、初の外部資金調達を検討していることが明らかになった。

同社のCEO、デイブ・リンプ氏は先日開催された社内向けの全体会議で、打ち上げ頻度を大幅に向上させるには外部からの資金調達が必要になると発言した。会議の内容を知る2人の関係者によると、リンプ氏は「達成したい打ち上げ回数を実現するには、非常に多額の資金が必要」であり、1社の投資家だけでは不十分だと説明したという。

ブルーオリジンは現在、年間の打ち上げ回数を大幅に増やす計画を進めており、そのためには従来の自己資金だけでは限界があると判断。スペースXの株式上場(IPO)を控え、民間宇宙産業への投資家の関心が高まっているタイミングで、外部資金の導入を模索している。

今後の展開に注目が集まる