Apple TV+のドラマ「マーゴの金の悩み」第5話では、ミシェル・ファイファー演じるシャンヌとグレッグ・キニア演じるケニーの結婚を目前に控え、一家がラスベガスへと足を運ぶ。シャンヌは「本物の bachelorette party」を計画し、マーゴ(エリー・ファニング)とニック・オファーマン演じるジンクスを巻き込む。そんな中、バー「ボトム・ダラー」でシャンヌとジンクスは過去の熱いロマンスを振り返り、抑えきれない感情が表面化する。

ファイファーは取材に対し、「彼らは本当に熱い恋愛をしていて、運命的な引き合いを感じていたの。シャンヌは彼に深く恋していたのよ。だからこそ、子どもを手元に置いたのかもしれない。ジンクスが将来、自分に戻ってくるという幻想を抱いていたの」と語った。

しかし、その期待は叶わず、シャンヌはジンクスの突然の登場に冷ややかな反応を示す。ファイファーは「彼はヒーロー気取りで、その一方で私は全てを支えているのに、恨まれる存在。多くの女性が子育てで感じることでもあるわ」と説明した。

この様子をマーゴは冷静に見つめ、むしろ「両親がよりを戻すことを望んでいる」とファニングは明かす。「二人の間には確かに火花が散っていて、長い歴史がある。シャンヌの気持ちは痛いほどわかるわ。このドラマは人生の第二のチャンスや再出発についても描いているから」と続けた。

ファニングはケニー役のキニアについても「典型的な善人役にありがちなステレオタイプを超越し、不安や脆弱さを表現している」と評価。その一方で、「シャンヌはとてもパワフルなキャラクターで、ケニーに全てを包み込めるかどうかはわからない。でも彼は必死に頑張っているの」と語った。

その後、バーの店員がマーゴのジャケットから赤ん坊のボーディを発見し、ジンクスがホテルへと戻る中、シャンヌとマーゴはそのままラスベガスの夜を過ごすことに。第5話は、家族の複雑な関係と過去の傷が浮き彫りになる衝撃的な展開となった。

出典: The Wrap