「リアル・ハウスワイフ」シリーズ、4年ぶりの新展開
米 Bravo が新たな「リアル・ハウスワイフ」シリーズを展開するのは、2022年のドバイ以来4年ぶりとなる。同シリーズは、豪華なロケーションと魅力的なキャストで人気を博してきたが、NBCUniversal は次なる舞台として、隣のマサチューセッツ州に比べて注目度の低いロードアイランド州を選択した。
ロードアイランドの魅力とは?
NBCU の Bravo および Peacock 担当 VP であるパメラ・ジメネス氏は、ロードアイランドのコミュニティに根ざした海洋文化が、新シリーズの枠組みとして最適だったと語る。同氏は TheWrap に対し、「『ハウスワイフ』の定義とは何か。それは時代とともに変化しています」と述べた。
ジメネス氏はさらに、「裕福な女性、母親、妻」という従来のイメージは、20年後の2026年には大きく変化していると指摘。未婚で子供を持つ女性や、仕事をしている・していないなど、多様なライフスタイルが「ハウスワイフ」像として受け入れられつつあると説明した。
新シリーズのキャスト選び
新シリーズ「RHORI」の成功には、ロケーションだけでなく、適切なキャスト選びが不可欠だった。ジメネス氏は、キャスティングプロデューサーのチェルシー・スティーブンス(Chelsey Creative)の功績を称賛。同氏が見出したアリシア・カーモディ、ロージー・ディマーレ、アシュリー・イアコネッティ、リズ・マグラウ、ルラ・ネメ・ポンサレリ、ケルシー・スワンソン、ジョー・エレン・ティベリの7名の女性たちが、新シリーズの顔となる。
ジメネス氏は、「このグループの魅力は、2026年現在の『ハウスワイフ』像を的確に捉えている点です。既婚・未婚、子供の有無、仕事の有無に関わらず、多様なストーリーを描くことができるのです」と語った。
ロードアイランドが選ばれた理由
ジメネス氏は、ロードアイランドが「他では見られない独特のロケーション」である点を強調。同州のコミュニティ性と海洋文化が、新シリーズに「魔法のような」魅力を与えると述べた。また、今後のシリーズ展開についても言及し、さらなる発展に期待を寄せている。
インタビューより:シリーズ拡大の決断基準
TheWrap:「リアル・ハウスワイフ」は Bravo の看板シリーズの一つです。新たな都市への展開を決める際の基準は何でしょうか?
パメラ・ジメネス:私は Bravo および NBC に8年近く在籍していますが、それ以前から多くの Bravo 番組の制作に携わってきました。新シリーズの展開は常に模索されており、前回のドバイに続き、ロードアイランドを選んだ理由は、その独特な文化とサブカルチャーにあります。
「ハウスワイフ」像は時代とともに変化しており、裕福な女性、母親、妻という枠を超えた多様なストーリーが求められています。ロードアイランドは、そのような新しい物語を描くのに最適な舞台だったのです。
今後の展望
ジメネス氏は、新シリーズ「RHORI」の成功に自信を示すとともに、今後の展開についても言及。同シリーズが Bravo の看板シリーズとして定着するか、注目を集める。