NFLのドラフト外で入団した元ヴァンダービルト大学QB、ディエゴ・パビアに対し、ボルチモア・レイブンズのヘッドコーチ、ジェシー・ミンター氏は「実力を見せるだけだ」と期待を示した。

「今、彼はチームに入った。あとは『実力を見せろ』というところだ」とミンター氏はESPNのジャミソン・ヘンリー記者を通じて語った。「ドラフト外の新人全員に同じことを言う」

パビアは12年ぶりにハイズマン賞ファイナリストとなった選手で、現在はコネチカット大学出身のジョー・ファニャーノと共に、レイブンズのNo.3QBの座を争っている。

ミンター氏は「我々にとってこれは、将来的に活躍できる可能性を秘めた選手を獲得するチャンスだ」と述べ、パビアの獲得に前向きな姿勢を示した。

今オフシーズン中、レイブンズはさらにQBを補強する可能性があるとミンター氏は明かした。

一方で、パビアはNFLのメディアアクセスポリシーで義務付けられた新人選手へのインタビューに応じなかった。メディアはパビアの年齢や身長、フィールド外の判断力などに関する質問を用意していたが、その機会は失われた形となった。

ミンター氏は2021年にヴァンダービルト大学のディフェンシブコーディネーターを務めており、現在のヘッドコーチ、クラーク・レア氏とは親しい関係にある。

「彼は学びの機会となる経験を重ねてきた。誰もがそれを認めるだろう。だが、ヴァンダービルトの関係者から話を聞くと、彼は毎日早朝から練習に参加し、非常にハードワークをしている選手だ」と語った。