ロジクール、最新鋭のカスタマイズ可能なゲーミングキーボード「G512 X」を発表
近年、ゲーミングキーボードの技術は、高速トリガーやアナログスイッチ、TMRセンサーの採用により、目覚ましい進化を遂げている。こうした急速な技術革新に対応すべく、ロジクールは最新フラッグシップモデル「G512 X」を発表した。同キーボードは、これまでにない高いカスタマイズ性を実現しており、機械式スイッチとアナログスイッチの両方に対応した独自設計が特徴だ。
2種類のレイアウトで展開
G512 Xは、75%レイアウトと98%レイアウトの2種類で提供される。いずれのモデルも、PBT素材のキーキャップとロジクールのMX機械式スイッチを標準搭載。さらに、WASDキーなど重要なキーには、最大9個の磁気アナログスイッチ「Gateron KS-20」を交換可能だ。これにより、カスタマイズ可能な高速トリガーやマルチポイントアクチュエーションを実現する。
TMRセンサーと8Kポーリングレートを搭載
左側の39個のTMRセンサーは、磁気アナログスイッチと連動し、より高度な入力制御を可能にする。また、競争力の高いゲーマー向けに、8Kポーリングレートを採用。入力から処理までの時間はわずか0.125ミリ秒という驚異的なレスポンスを実現している。
このほか、G512 Xにはデュアルダイヤルや大型RGBライトバー、ゲームモードプリセットが搭載されており、これらはすべてロジクールの専用ソフト「G Hub」でカスタマイズできる。
便利な機能が満載
G512 Xの魅力は、細部にまでこだわった機能にある。例えば、キーボードの足はキーキャップやスイッチを引き抜くための工具としても機能する。また、磁気アナログスイッチ9個とSAPPリング5個を内蔵収納できるスペースも設けられており、いつでも簡単に交換作業が行える。
さらに、オプションの透明パームレストはレーザー彫刻加工が施されており、キーボード前面のRGBライトバーとの相乗効果で、より洗練された外観を演出する。
価格と発売日
G512 Xの価格は、75%レイアウトが180ドル、98%レイアウトが200ドルとやや高額。また、G5シリーズの他モデルとは異なり、現時点では有線モデルのみの展開となっている。
それでも、最新技術を惜しみなく投入したG512 Xは、リニア・タクタイル・クリッキーのいずれかのスイッチを選択できるなど、カスタマイズ性の高さが魅力の一台だ。本日よりロジクール公式サイトで発売されており、今後順次販売店での取り扱いが拡大される予定だ。