NFLの元スター選手、モーリス・ジョーンズ=ドリューの息子で、デュース・ジョーンズ=ドリュー(Deuce Jones-Drew)がUCLAへの進学を表明した。デュースは父と同じランニングバック(RB)のポジションを目指し、 UCLAの伝統を受け継ぐ形となった。

ESPNのイーライ・レーダーマン記者によると、デュースは2027年入学予定の新入生としてUCLAへの入学を決めた。デュースはアリゾナ大学やカリフォルニア大学との競争を制し、最終的に7校からUCLAを選択した。

デュースはカリフォルニア州のデ・ラ・サール高校に在籍しており、現在の身長は173cm、体重は79kg。父のモーリス(当時170cm)よりも1インチ高いが、パワフルなプレースタイルを確立するために体格の強化が必要とされる。

デュースは3つ星の有望選手と評価されており、UCLAの新ヘッドコーチ、ボブ・チェスニーとRBコーチのA.J. スチュワートからのリクルーティングを受けた。スチュワートは元ヘッドコーチのデシャウン・フォスターのスタッフとして残留している。

父モーリスの輝かしい実績

モーリス・ジョーンズ=ドリューは2003年から2005年までUCLAで活躍し、全米オールアメリカンに選出された。2006年のドラフト2巡目でジャガーズに指名され、NFLで3度の1,000ヤードラッシャーとなった。特に2011年にはNFL最多の1,606ヤードを記録し、同年のオールプロファーストチームに選出された。

モーリスは3度のプロボウル出場を果たし、2006年の新人王投票ではテネシー・タイタンズのQB、ヴィンス・ヤングに次ぐ2位となった。ジャクソンビル・ジャガーズで8シーズンを過ごした後、オークランド・レイダースで現役を引退。通算8,167ヤードのラッシングを記録した。

「デュースは父親の偉大な遺産を背負いながら、自らの道を切り開いていく。UCLAで新たな歴史を築くことを期待している」
— NFL関係者