古いものは魅力的だ。ハガティ・メディアで執筆を重ねる中で、読者が自動車だけでなく、過去のアイテムにも愛着を持っていることに気づいた。時代を超越した価値あるモノを集め、使い続ける楽しみを紹介する。

この記事では、筆者が実際に所有している30年以上前の工具やレトロな家電、2000年代のキッチン家電など、いわゆる「非自動車」のコレクションについて紹介する。例えば、2000年代初頭のGE製キッチン家電。一見すると時代遅れに思えるかもしれないが、新しい家電の中にはインターネット接続が必須で、機能が制限されるものもある。例えば、Boschの食洗器はインターネットに接続しないと「遅延スタート」や「すすぎ」機能が使えない。これは「プラットフォームの衰退」と呼ばれる現象の一例であり、古いモノを所有することのメリットの一つだ。

新しい時代、古い魅力

写真はそのことを異なる視点から示している。左の写真は、新しいアイテムが古い世代のニーズに応える例だ。Cadillac Escaladeに搭載されたAtari「2600 Plus」は、Gen X世代やベビーブーマー世代にとって、まるでiPadのような感覚でゲームを楽しめる。新しい製品が古いデザインを踏襲することで、機能性やパフォーマンスが向上するケースも多い。特に、修理や診断が困難で高額なオリジナル製品に比べ、こうした新製品はより実用的だ。

一方、右の写真は「プラットフォームの衰退」と戦う意外なヒーローだ。Windows 11が動作する最新PCに苦しんでいる人は多いだろう。筆者もかつてWindows Vistaを使っていたが、それがきっかけでMacintoshコミュニティに惹かれ、結果的に20年にわたる自動車ブロガーとしてのキャリアにつながった。

古い技術が持つ驚異的な力

筆者が所有する古いコンピューターは、キャリアと共に成長してきた。一見すると時代遅れの技術だが、その実力は驚くほどだ。具体的な例を挙げよう。

  • 2015年に中古ハードウェアを20ドルで購入し、RAMを4倍に増設。その結果、新しいウェブサイトでも快適に動作するようになった。
  • 2025年に40ドルで購入したSSDにより、処理速度が最新のコンピューターを上回るようになった。
  • 今年インストールしたPowerFoxブラウザーは、YouTubeを含む最新のウェブサイトに対応している。

このコンピューターは、ソーシャルメディアを除くほとんどの作業をこなすことができる。ソーシャルメディアを使わないという選択は、現代においてはむしろ良いことかもしれない。20年以上前のコンピューターへの nostalgia は、読者には理解されにくいかもしれない。しかし、筆者にとってその気持ちは本物だ。そして、私たちは過去のあらゆるモノを愛することができるのだ。

あなたの「非自動車」コレクションを教えてください

さて、読者の皆さん、あなたのお気に入りの「非自動車」コレクションは何だろうか?コメントで教えてほしい。きっと共感できる人が多いはずだ。

出典: Hagerty