「Forza Horizon 6」は5月19日の発売を控えたばかりで、筆者を含め多くのプレイヤーはまだプレイできていない。そんな中、先行レビュー用のコピーを入手した知人との会話がきっかけで、意外な共通点が浮かび上がった。
筆者が指摘したのは、写真家のキャラクター「Larry Chen」が担当するドライブミッションだ。プレイヤーは指定された車両で高速走行を行い、その写真を撮影するという内容。特に「Shutter Speed」というミッションでは、90mph(約145km/h)で走行するMugenチューンのホンダCRXが、大黒パーキングエリア近くの橋を疾走する。これは、架空の自動車雑誌に掲載する写真を撮るためのミッションだ。
このシステムは、かつての名作「Tony Hawk’s Pro Skater 4」に登場した写真家「Atiba Jefferson」のミッション形式と酷似している。同作では、スケートボードのトリックを決めることで写真を撮影し、雑誌に掲載するという内容だった。両作の類似性に気づいた筆者は、Larry Chen本人に直接確認を取った。
Larry Chenの返答
「この質問はとても気に入っています。なぜなら、私はAtiba Jeffersonととても親しい友人だからです。私たちは共にCanon Explorers of Lightのメンバーで、私は唯一の自動車・モータースポーツ写真家、彼はスケート写真家です。Canonのイベントやカメラ発売を通じて、自然と親しくなりました。なんと、私たちは同じ日にこのグループに加入したんです。」「彼がTony Hawk’s Pro Skater 4に関わっていたことは承知しています。私がForza Horizon 6に出演することになった時、彼は自身の経験についてたくさんの話をしてくれました。」
Chenによると、Jeffersonはゲーム内の音声収録を行ったが、スタジオ側がその声をキャラクターに合わないと判断し、声優による吹き替えに変更されたという。これはViceのドキュメンタリーでも触れられているエピソードだ。
この意図的な繋がりは、開発陣が両作のファンへのオマージュとして取り入れた可能性が高い。プレイヤーの間でも「まさかの共通点」と話題になっている。
出典:
The Drive