PlayStation 4(PS4)向けの新作「コール オブ デューティ(CoD)」が発売される可能性が、信頼性の高いリーク情報により示唆されている。リーク元のAlaix氏は、これまでにも「CoD: Vanguard」のマッププールや「CoD: Black Ops」のコラボレーションスキンなど、シリーズ未発表の情報を正確にリークしてきた実績を持つ。同氏によると、次回作は「Modern Warfare 4」とみられ、現在PS4でのプレイテストが行われているという。
近年のCoDシリーズは、PS4やXbox Oneを含む複数のプラットフォームで同時発売されてきた。そのため、Activisionが再びPS4向けにリリースする可能性は高いと見られている。しかし、グラフィックやエンジンの進化が著しいModern Warfareシリーズにおいて、PS4の古いハードウェアに合わせた調整が必要となる懸念が指摘されている。
PS4の性能制限がシリーズの進化を阻む?
Modern Warfareシリーズは、グラフィックやゲームエンジンの大幅な改良が特徴だが、PS4の性能制限により、これらの進化が制約される可能性がある。同世代のコンソールは発売から長期間が経過しており、最新のゲームを快適に動作させるには、大幅なグラフィックダウンや機能制限が避けられない状況だ。
実際に、CD Projekt Redは「Cyberpunk 2077」において、PS4版では大幅なアップデートや拡張パックを提供しないという決断を下した。PS4のハードウェア性能が限界に達していたため、ゲームの品質を維持するための措置だった。同様の問題は、CoDシリーズにも当てはまる可能性がある。
シリーズの将来性に懸念の声
CoDシリーズは毎年「同じゲーム」との批判を受けており、シリーズの進化が停滞しているとの指摘も多い。ActivisionがPS4向けのサポートを続けることで、さらなるグラフィックダウンや機能制限が必要となり、結果として全プレイヤーにとってのゲーム体験が低下する可能性がある。リーク情報を受け、一部のプレイヤーからは「PS4のサポートを終了すべき」との声も上がっている。
一方で、PS4のユーザー数は依然として多く、特に新興市場では重要なプラットフォームとなっている。ActivisionがPS4向けのリリースを続けることで、これらの地域のユーザーを取り込む戦略が伺えるが、シリーズの将来性を考えた場合、この判断が正しいのかどうかは議論の余地がある。