米国防総省は、トランプ前大統領の指示を受け、UAP(未確認異常現象)に関する機密文書を一般公開した。米国防総省のウェブサイト「War.gov/UFO」にて、ビデオ、写真、原資料などが無償で閲覧できるようになった。今後も段階的に資料が追加される予定だ。
ペット・ヘグセス国防総省長官は声明で、「国防総省はトランプ大統領と歩調を合わせ、UAPに関する政府の理解について前例のない透明性を提供する」と述べた。また、「長年、機密扱いとされていたこれらの文書は、米国民の正当な関心を呼び起こしてきた。今こそ、その内容を直接確認してもらう時だ」と強調した。
国家情報長官のトゥルシ・ガバード氏も同様の見解を示し、「米国民は政府のUAPに関する知識について長年透明性を求めてきた。トランプ大統領のリーダーシップの下、国家情報局は各情報機関と協力し、機密解除作業を進めている」と語った。
FBIのカシュ・パテル長官は、「今回の機密解除は歴史的な一歩だ。米国民は初めてUAPに関する政府文書に無制限にアクセスできるようになった。これまでのどの政権も実現できなかった透明性の水準だ」と述べた。また、「今後も機密解除作業を継続し、国家安全保障を最優先に取り組む」と強調した。
NASAのジャレッド・アイザックマン長官は、「トランプ大統領の政府全体による取り組みを称賛する。NASAは最先端の科学機器と知識を活用し、データに基づいて情報を共有する。未知の現象を解明するため、引き続き探求を続ける」とコメントした。
この発表は、トランプ前大統領が3か月前にTruth Socialで「米国政府のUAPや地球外生命体に関する文書を公開する」と発言してから実現したものだ。米国政府は今後も機密解除を進め、米国民に最大限の透明性を提供する方針だ。