米連邦通信委員会(FCC)は10月8日、ウォルト・ディズニー社傘下のABC直営テレビ局に対し、放送免許の更新手続きを前倒しで行うよう命令した。
FCCは公式書類で、この決定はディズニーの「ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包括性)」政策に関する調査の一環であると説明している。通常、ABC局の免許更新は2027年まで必要とされていなかったが、今回の措置により、早期の申請が義務付けられた。
同日には、トランプ前大統領がABCに対し、深夜トーク番組「ジミー・キメル・ライブ!」のホストであるジミー・キメルの解雇を要求したことが明らかになっている。キメルは4月に開催されたホワイトハウス記者協会晩餐会のスキットで、メラニア・トランプ前大統領を「未亡人を装う女性」と発言していた。
FCCの動きは、政治的な圧力との関連性も指摘されているが、同委員会は「規制当局としての独立性を維持する」としている。
出典:
The Verge