米FOXは2026年シーズンのNFLレギュラーシーズン2試合を追加獲得した。同社の第3四半期2026年決算発表(11月3日)で明らかになったもので、ミュンヘンで開催される国際試合(第10週)と第15週土曜開催の試合が対象となる。
CEOのラクランサン・マードック氏は決算発表で、リーグとの関係について「30年にわたるパートナーシップに緊張はない。今後30年も継続を期待している」と述べた。また、現行契約の再交渉や延長に関する実質的な協議は行っていないと強調した。FOXのNFL放映権契約は残り4年となっている。
NFLは各メディアパートナーとの契約再交渉を模索しており、これまでにパラマウントとの協議を実施。同社の買収を機にリーグが「所有権変更条項」を活用し、再交渉を開始したためだ。パラマウントとの協議終了後、NFLは他のパートナーとの再交渉に移行するとみられ、FOXが次に対象になるとの見方が広がっている。
FOXは第3四半期決算でもNFL関連の動きを発表。総売上高は前年同期比8.7%減の39億9000万ドルに落ち込んだが、これは昨年のスーパーボウルがNBCユニバーサルに移行したことが主因。広告収入もスーパーボウル отсутствиеの影響で23%減となった。一方で、NFLワイルドカードゲームの追加放映と動画プラットフォーム「Tubi」のデジタル成長が減収を一部相殺した。
出典:
The Wrap