米国時間5月20日、GoProは新型アクションカメラ「Mission 1」シリーズを発表し、価格と詳細なスペックを明らかにした。同シリーズは、エントリーモデルのMission 1(60万円)、プロ向けのMission 1 Pro(70万円)、交換レンズ対応のMission 1 Pro ILS(70万円)の3モデルで構成される。

Mission 1:エントリーモデルのスペックと特徴

Mission 1は、60万円からの価格帯で提供されるエントリーモデル。新開発の1インチ50メガピクセルセンサーを搭載し、Hero 13シリーズと比較して画質と低照度性能が大幅に向上している。外観はHeroシリーズとほぼ同一ながら、防水機能を維持しつつ、8K/30fpsおよび4K/120fpsの録画に対応する。10ビットGP-Log2カラーと32ビット浮動小数点オーディオにも対応している。

Mission 1 Pro:プロ向けの高性能モデル

Mission 1 Proは、プロフェッショナルおよびセミプロのビデオグラファー向けに設計されたフラッグシップモデル。8K/60fpsおよび4K/240fpsの録画が可能で、さらに960fpsの極端なスローモーションモード(1080p)を搭載する。また、4:3「Open Gate」録画に対応し、8K/30fpsおよび4K/120fpsでセンサー全体をカバーすることで、垂直動画を含む多様な画面サイズでの編集やクロッピングが可能となる。

Mission 1 Pro ILS:交換レンズ対応のハイエンドモデル

Mission 1 Pro ILSは、標準レンズをMicro Four Thirds(MFT)マウントレンズに交換可能なモデル。1インチセンサーと8K/60fps録画機能はMission 1 Proと同等だが、交換レンズシステムを採用している。価格は70万円で、GoProサブスクリプション加入者には100ドルの割引が適用される。発売は2026年第3四半期を予定している。

発売日とアクセサリー

Mission 1シリーズのアクセサリーは、5月28日から順次発売される。GoPro純正のワイヤレスマイクシステムは160ドルで提供され、RodeやDJIの製品と競合する。また、Mission 1またはMission 1 ProをGoPro公式サイトで事前予約すると、ポインターアンドシュートグリップが無料で付属する。発売日は未発表となっている。

「Mission 1シリーズは、アクションカメラの枠を超えた高い表現力を提供する。特にプロ向けモデルでは、8K録画や交換レンズシステムにより、クリエイターの可能性を広げる。」
— GoPro公式発表資料より
出典: Engadget