LIVゴルフは今週末、ワシントンD.C.にあるトランプナショナルゴルフクラブで大会を開催する。サウジアラビアの公的投資基金(PIF)からの巨額資金支援が打ち切られたにもかかわらず、大会は強行される見通しだ。
かつてPIFの資金で運営されていたLIVゴルフは、今や資金難に直面。大会を主催する関係者は「前向きな計画」を示すも、選手たちの多くは将来に不安を隠せない状況にある。選手の多くは、PIFの資金に依存していたため、LIVゴルフへの参加を決めた経緯がある。
リーグ側は16日、チーム「レギオンXIII」の選手を報道陣に公開したが、その発言からも不安が垣間見える。チームキャプテンのジョン・ラームは、ESPNの取材に対し、契約によりリーグに拘束されている現状を明かした。
「現在、契約があと数年残っています。契約を結んだ際、彼らはかなりしっかりとした内容にしたはずです。そのため、脱出する方法はほとんどありません。今はシーズンやメジャー大会に集中しています。まだ考える時期ではないのです」
ラームはPGAツアーからLIVゴルフに移籍した選手の一人で、リーグ内で最も有名かつ高額な契約を結んでいる。しかし、その発言からは、リーグの将来に対する不安がにじみ出ている。
LIVゴルフは、チーム名に「レギオンXIII」といった奇抜な名称を採用するなど、斬新な試みで注目を集めたが、資金難により存続の危機に瀕している。選手たちは契約に縛られ、リーグの未来に不安を抱えながらも、大会を強行する状況が続いている。
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