自動運転車大手のWaymo(ウェイモ)は、浸水した道路を走行可能とする自動運転ソフトウェアのリコールを発表した。対象は同社の第5世代および第6世代システムを搭載した自動運転車3,791台に及ぶ。
米国時間1月23日、テキサス州オースティンで撮影された映像によると、同社の自動運転車は州議事堂前の道路を走行中、降雨に伴い浸水した区間に差し掛かった。時速40マイル(約64km/h)の制限速度が設定されたこの区間で、無人の自動運転タクシーが浸水を検知しながらも「減速した上で走行を続けた」と同社は説明している。
Waymoは米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)に提出した書類で、この事象を報告。同社は「現在、ソフトウェアの改修に取り組んでいる」とし、その間は運行を停止し、天候に関連する制御機能の強化を含むアップデートを実施していると述べた。
自動運転技術の安全性向上に向けた同社の取り組みが注目される中、今回のリコールは同社にとって重要なマイルストーンとなる可能性がある。
出典:
The Verge