NFLのフィラデルフィア・イーグルスは、ドラフト後のフロントオフィス改編を発表した。アシスタントGMのアレック・ハラビーと上級副社長のブライス・ジョンストンが退団することとなったが、一方で重要な2人の幹部がチームに残留することになった。
フィラデルフィア・インクワイアラーのジェフ・マクラーン記者によると、地元で「ビッグドーム」の愛称で知られるドーム・ディサンドロが契約延長に合意。また、副GMのジョン・フェラーリも新たな契約に署名した。
フェラーリの経歴とイーグルスでの役割
フェラーリは2016年にイーグルスに入団し、2022年から副GMを務めている。彼の専門分野や実績については詳細が明らかにされていないが、チームのフロントオフィスにおける重要な役割を担っている。
ビッグドームの多岐にわたる役割
ディサンドロは1999年にイーグルスに加わり、現在はGM上級顧問、チーフセキュリティオフィサー、ゲームデイコーチングオペレーション部長といった複数の役職を兼任している。近年、その存在感を一層高めているビッグドームは、地元の英雄であり全国的な有名人でもある。
彼の知名度が急上昇したきっかけの一つが、2024年12月に発生したサイドラインでの乱闘騒ぎだ。当時の49ers所属だったラインバッカー、ドレ・グリーンローとの一触即発の場面は、多くのメディアで取り上げられた。
ビッグドームの存在意義について、スポーツライターのマイルズ・シモンズと筆者がPFT Liveで議論した際に指摘したように、全てのNFLチームにとってビッグドームのような存在が必要不可欠だ。なぜなら、ビッグドームであれば、デトロイトでのファンとのトラブルで刑事告訴を免れたスティーラーズのWR、DKメトカーフの事案を未然に防げた可能性が高いからだ。