ベントレーは、フライングスパーの2度目の大幅改良(フェイスリフト)に取り組んでいる。次期モデルは2027年後半から2028年初頭にかけてデビューするとみられ、フロントデザインが大幅に変更される。

最新のプロトタイプ車両がニュルブルクリンクでテスト中であることが確認された。車両は「フライングスパー アズール」と名付けられており、フロントエンドが刷新されている。新しいヘッドライトはLEDの「スウォッシュ」形状を採用し、4灯から2灯へと変更される。これは、同時にフェイスリフトされたコンチネンタルGTに続くデザインだ。

フロントバンパーにはスプリットインテークデザインが採用され、グリルもより直立した形状に改良される見込み。リアバンパーやテールライトのグラフィックも更新され、テールライトはコンチネンタルGTと同様のデザインになる可能性がある。

内装面では、助手席側のダッシュボードがカラフルな覆いで隠されている。これは、フロントパッセンジャー向けのディスプレイが導入される兆しとみられ、フォルクスワーゲン・グループ車両の最新トレンドに追随する形となる。

パワーユニットは現行モデルと同様のプラグインハイブリッドシステムが搭載される見込みだ。4.0L V8ツインターボエンジン、25.9kWhバッテリーパック、188馬力(140kW/190PS)の電気モーターで構成され、総出力は771馬力(575kW/782PS)、トルクは1,000Nmに達する。これにより、0-60mph(0-96km/h)加速3.3秒、最高速度285km/h、EV走行距離48km(EPA基準)を実現する。

出典: CarScoops