ホンダは、2026年型シティの先行画像をリークし、インド市場デビューに向けた準備を進めている。フロントデザインの大幅な刷新が特徴で、LEDヘッドライトやハニカムパターンのグリル、ボディ同色のトリムなどが採用される見込みだ。
このリーク画像は、ジャーナリストのAkbar Merchant氏がX(旧Twitter)に投稿したもので、カモフラージュのないプロトタイプの写真が公開された。同氏によると、5月22日の発表に先駆けて、実車のデザインが明らかになったという。
フロントバンパーも再設計され、エアインテークやシャープなスプリッターが採用される。リアデザインでは、LEDテールライトのグラフィックが微調整され、バンパートリムにも小変更が加えられる可能性がある。車内では、8インチのインフォテインメントスクリーンの大型化や、360度カメラ、ベンチレーションシート、Honda Sensing ADASの強化などが期待される。
既存のパワートレインを継承
機械的な変更点は少なく、1.5リッター自然吸気のi-VTECエンジン(119馬力)とe:HEVハイブリッド(125馬力)が引き続きラインナップされる。トランスミッションは6速MTまたはCVTが組み合わせられる。
ホンダは、2026年型シティを5月22日の発表イベントで正式に公開する。現行モデルのインドにおける価格は、119万9,900ルピー(約12,500ドル)からで、e:HEVモデルは199万9,900ルピー(約20,800ドル)からとなる。
シティは、インド市場におけるホンダの重要なセダンであり、近年はヒュンダイ・ヴェルナやシュコダ・スラビア、VWヴィルトゥスとの競争が激化している。今回の刷新により、競争力の維持が期待される。