オーランド・マジックは、NBAプレーオフ1回戦で敗退した直後にヘッドコーチのジェイマル・モズリーを解任した。これにより、ミシガン大学のダスティ・メイHC獲得に向けた動きが加速する可能性が出てきた。

イースタン・カンファレンス8番シードでプレーオフに臨んだマジックは、1位シードのデトロイト・ピストンズとのシリーズを3勝1敗とリードしていた。しかし、第6戦で24点差を逆転され、最終的に116-94で敗北。シリーズを4勝3敗で奪われるという歴史的な大逆転を許した。

この敗戦を受け、マジックはモズリーを解任。複数のNBA関係者によると、マジックはミシガン大のダスティ・メイHCに強い関心を示しており、メイが指導者として空いている場合には獲得に動くとされる。

獲得に向けた課題

  • ミシガン大残留の可能性:メイは今季、ミシガン大を全米制覇に導いた。同校は現在、Yaxel Lendeborg、Aday Mara、Morez Johnsonの3選手が2026年のNBAドラフトでトップ20指名が予想されており、チームの再編が進む。メイは7月まで契約延長にサインしないとされており、今後の動向が注目される。
  • 他のNBAチームとの競合:ニューオーリンズ・ペリカンズ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、シカゴ・ブルズなど、他のNBAチームもHCポストを空けており、獲得競争が激化する可能性がある。また、スティーブ・カー(ゴールデンステート・ウォリアーズ)の今後の動向も注目される。
  • メイのNBA挑戦意欲:全米制覇を達成したメイにとって、マジックのポストは魅力的か。ミシガン大のHCという地位は揺るぎないものとなったが、NBAの舞台への挑戦も常に選択肢に入る。

代替候補も浮上

もしマジックがメイを獲得できなかった場合、シカゴ・ブルズでかつてHCを務めたビリー・ドノバンも候補に挙がるとみられている。

「リーグ関係者によると、マジックはミシガン大のダスティ・メイに注目しており、メイが指導者として空いている場合には獲得に動くとされる。」
— NBAインサイダー、マーク・スタイン

メイがどのような決断を下すのか、今後の動向が注目される。

出典: SB Nation