NFLのカウボーイズWRジョージ・ピケンズがフランチャイズ指名(1年2729万8000ドル)を受諾した決断について、コーチのブライアン・ショッテンハイマー氏は「話す必要はない」と述べ、議論の余地がないとの立場を示した。
ショッテンハイマー氏は1日、地元メディアダラス・モーニングニュースのジョセフ・ホイト記者を通じて「特に話す理由はない。我々はそのような計画はない」とコメント。ピケンズの決断について「彼は1ドルでもこの試合に出たいと思っている。フットボールが大好きだからだ」と説明した。
しかし、この見解は状況を単純化しすぎたものだ。実際には、ピケンズにとって他に選択肢がなかった可能性が高い。カウボーイズが長期契約を提示せず、他チームもピケンズ獲得に必要な2つの1巡目指名を含むオファーシートを提示しなかったため、彼は現状の高額な1年契約を受け入れ、2025年シーズンに全力を尽くす道を選んだとみられる。
また、一部ではピケンズが6月の義務的ミニキャンプを欠席するのではないかとの憶測もあったが、専門家らは「なぜわざわざ10万ドル近い罰金を科されるリスクを冒すのか」と指摘。ピケンズがフランチャイズ指名を受諾したこと自体が、2026年シーズンに向けた完全な覚悟の表れだと分析されている。
ピケンズは2025年シーズンもカウボーイズでプレーし、ピッツバーグ時代の課題を払拭するためにさらなる活躍を目指す構えだ。