自動車メーカーのシュコダ(Škoda)は、レース活動125周年を記念した特別仕様車「Fabia Motorsport Edition」を発表した。ベースは同社の人気モデル「Fabia 130」で、レーシングカーを思わせるデザインと専用装備が特徴だ。

ベースはFabia 130、専用デザインで差別化

Fabia Motorsport Editionは、Fabia 130をベースに開発された特別仕様車。外観は「ムーンホワイト」のメタリックカラーに黒のルーフとアクセントを組み合わせ、フロントバンパーには「Škoda」のロゴ、リアピラーには「125」のブランドロゴがあしらわれている。また、サイドにはレーシングストライプと「Škoda Motorsport 125 Years」のメッセージが刻まれた専用ステッカーが施された。

その他の外装アップデートとして、LEDヘッドライト、ダークカラーの18インチアルミホイール、通常より15mm低いスポーツサスペンションを採用。内装では、専用スポーツシートやカーボン調のトリム、ナンバープレート付きのダッシュボードプレート、記念ナンバープレート付きのドアシルプレートなどが装備される。

174psのターボエンジン、0-100km/h加速7.4秒

動力性能は、1.5L TSI直列4気筒ターボエンジン(174ps / 130kW / 177PS、トルク250Nm)を搭載。7速DSGトランスミッションと組み合わせられ、スポーツモードではシフトポイントの最適化やエンジンブレーキの効きが向上し、加速性能が強化されている。これにより、0-100km/h加速は7.4秒を達成。最高速度は228km/hに達する。

なお、Fabia 130のチェコ国内価格は699,900コルナ(約28,768ユーロ / 33,910米ドル)からだが、Fabia Motorsport Editionは限定125台の生産で、価格はFabia 130を上回る見込みだ。購入者には、レーシンググローブ、Fabia RS Rally2の部品、専用ケース、シュコダ取締役会メンバーのサイン入り認定書が贈られる。

レース活動125周年を記念した特別仕様車

「Fabia Motorsport Editionは、シュコダのレース活動125周年を記念する特別なモデルです。限定生産で、レースのDNAを凝縮したデザインと性能を提供します」と、シュコダの広報担当者はコメントしている。

限定125台、レースファン必見の逸品

Fabia Motorsport Editionは、レースファンやシュコダのコレクター垂涎のモデルとなるだろう。限定生産の希少性と、レース由来の専用装備が魅力だ。発売時期や価格の詳細については、シュコダの公式発表を待つ必要がある。

出典: CarScoops