NFLのフリーエージェントとなったワイドレシーバー、ステフォン・ディッグスは先週、裁判所で2日間にわたり刑事裁判に出廷した。この裁判は、リーグのスター選手にとって重大な証言を期待された重要証人が、その期待に応えられなかったことで注目を集めた。
しかし、法的な問題は解決された。無罪判決を受けたディッグスに対し、リーグは引き続き「個人行動規定(Personal Conduct Policy)」に基づく調査を実施中だ。リーグが面談を求めた場合、ディッグスはこれを拒否することはできない。この調査の結果次第では、2026年シーズンの出場資格に影響を及ぼす可能性がある。
それでも、ディッグスは2025年シーズンに実力を証明した。ニューイングランド・ペイトリオッツで7度目の1,000ヤード超えを達成し、ACL損傷からの復帰後も85回のキャッチで1,045ヤードを記録した。Instagramで「これは意見ではない。数字を見てほしい」と投稿したように、彼の実績は明確だ。
リーグの調査が解決の最後の障壁となる可能性が高い。リーグからの承認が得られれば、複数のチームが獲得に動くだろう。しかし、金額面での折り合いも課題だ。ディッグスは自身の希望額を主張するかもしれないが、市場の相場を受け入れる必要に迫られる可能性もある。あるいは、優勝候補の一角に加わるために、条件を下げてでも契約を結ぶ決断をするかもしれない。
ディッグスの実績と経歴
- 4度のプロボウル選出
- 2020年:オールプロファーストチーム
- 2022年:オールプロセカンドチーム
- 2025年シーズン:7度目の1,000ヤード超え
リーグの調査が終われば、ディッグスの獲得を目指すチームが現れるのは確実だ。しかし、その行方はリーグの判断と市場の動向にかかっている。