ニューヨーク・ジェッツは、ドラフト1巡目で指名したタイトエンド(TE)のケニオン・サディク(全体16位)と契約を締結したと発表した。
ジェッツは2週間前のドラフトで1巡目に3人の選手を指名したが、そのうちの1人であるサディクが正式にチームと合意に達した形だ。この他にも、ジェッツは全体2位でエッジラッシャーのデイビッド・ベイリー、全体30位でレシーバーのオマー・クーパー・ジュニアを指名している。
攻撃の新たな武器として期待
ジェッツのGM、ダレン・ムージー氏はチーム公式サイトを通じて次のようにコメントした。
「サディクは我々が徹底的に分析し、攻撃の武器として高く評価した選手です。指名が決まった際、躊躇なく獲得を決断しました。フランク・ライヒ攻撃コーディネーターのビジョンのもと、複数のポジションで活躍できる選手として、12 personnel(12人編成)を活用し、相手守備を混乱させる使い方を考えています。まさに攻撃の新たな武器となるでしょう」
ドラフト契約の迅速化
2011年の労使協定改正により、ドラフト1巡指名選手の契約締結プロセスが大幅に迅速化された。従来は7月4日以降にならないと交渉が始まらなかったが、現在は大半の選手がメモリアルデー前に契約を結ぶようになった。これにより、新人選手はローキーキャンプに参加する前に契約を完了させることが可能となっている。
「仕事に行くのに、正式な従業員でないまま出社する必要はない。契約は当然の流れです」とムージーGMは述べた。