ロサンゼルス市長選に立候補するスパンサー・プラット氏(元リアリティスター)が、選挙広告で主張していたエアストリーム・トレーラーでの生活を断念していたことが明らかになった。同氏は安全上の懸念を理由に、同地への滞在が不可能であったと説明している。

安全上の懸念から滞在断念

プラット氏は16日、TMZ Liveのインタビューで「私はホテル・ベル・エアに滞在しているわけではない。エアストリームにも、サンタバーバラの家にも住んでいない。家は焼失した」と述べた。さらに、自身の敷地に滞在できない理由について「毎日、命を狙われると脅迫メッセージが届いている」と明かした。

「周囲の敷地が全焼しているため、300ヤード先からでも簡単に狙撃できる状態だ。安全を確保するため、セキュリティチームを雇ったが、敷地内に滞在することを許可されなかった」と語った。

「そこが私の故郷」と主張

プラット氏は、敷地内に滞在していないことを理由に「そこが私の故郷ではない」と批判されることについて反論。「そこが私の故郷だ。毎晩そこで寝る必要はないし、トイレに行く必要もない。だが、そこが私の故郷であることに変わりはない」と強調した。

また、ロサンゼルス市水道局や電力会社がエアストリームへの水道・電気の接続に数週間を要したことも明かした。さらに、ロサンゼルス・タイムズによる「ドクシング(個人情報の暴露)」を受け、家族とともに一時的にサンタバーバラに滞在していたが、選挙資格に関する疑問が生じたと述べた。

選挙広告の真意を説明

プラット氏は、選挙広告で「ここは私の住居だ」と主張していたが、これについて「エアストリームは私にとって架空の存在だ。焼け跡の灰の中に住んでいるのが私の故郷であり、そこを守るために戦っている」と語った。

同氏は、選挙活動の一環としてエアストリームを「故郷」と表現していたが、実際には滞在できない状況が続いていた。また、選挙広告で対立候補の邸宅と自身の焼失した敷地を比較していたことも話題となった。

家族は別居、妻子はカーピンテリアに滞在

プラット氏は、1カ月以上にわたりホテル・ベル・エアに滞在しており、妻のハイディ・モンタグと子供たちはロサンゼルス北部のカーピンテリアに滞在しているという。

プラット氏の発言(一部抜粋)

「私は焼け跡の灰の中に住んでいる。そこが私の故郷であり、そこを守るために戦っている。家が焼失して以来、どこにも住んでいない」

出典: The Wrap