FBI長官カッシュ・パテルが「ザ・アトランティック」誌に対し、2億5000万ドルの名誉毀損訴訟を起こした。これに対し、NBCの人気番組「レイトナイト」ホストのセス・メイヤーズは、パテルの主張を「酔っ払いのたわごと」と皮肉った。
パテルは先週、同誌が報じた飲酒問題に関する記事を受け、名誉毀損で提訴した。同誌の報道によると、パテルの飲酒が業務に支障をきたしており、複数の関係者がその影響を懸念していたという。また、パテルの警護隊が酩酊状態の彼を起こすのに苦労したとの証言もあった。
メイヤーズは番組のモノローグで、パテルの主張を「酔っ払っていないと不可能な話」と表現。さらに「2億5000万ドルもの大金を、紙媒体の雑誌が払えると本気で思っているのか?」と皮肉った。
同誌の報道は、20人以上の匿名関係者の証言に基づいており、パテルの飲酒が政府内で問題視されていたことが明らかになった。また、パテルのFBI長官就任直後には、二日酔いで会議を延期したり、警護隊が起こすのに苦労したりする場面が複数あったという。
「ザ・アトランティック」の広報担当者は声明で「我々はパテル氏に関する報道を支持し、この無根拠な訴訟に対し、雑誌とジャーナリストを全力で擁護する」と述べた。
出典:
The Wrap