米国のセカンドリーグ「USLチャンピオンシップ」に所属するエルパソ・ロコモティブFCは5月12日、人気ドラマ「テッド・ラッソー」でダニー・ロハス役を演じた俳優のクリス・フェルナンデスを獲得したと発表した。

フェルナンデスはエルパソ・ロコモティブFCと2か月にわたるトライアルを経て、正式に契約を結んだ。同リーグは米国サッカー連盟(U.S. Soccer Federation)により、メジャーリーグサッカー(MLS)の1つ下のディビジョン2に位置づけられるプロリーグだ。

フェルナンデスは15歳でテコスFCのユースチームでプレーしていたが、怪我によりサッカーを断念。その後俳優に転身し、ドラマ「テッド・ラッソー」で注目を集めた。

エルパソ・ロコモティブFCはX(旧Twitter)で「うわさは本当だった。エルパソへようこそ、クリス・フェルナンデス」と投稿し、契約を発表した。

「うわさは本当だった。エルパソへようこそ、クリス・フェルナンデス」
エルパソ・ロコモティブFCは本日、フォワードのクリス・フェルナンデスとの契約を発表します。詳細はこちら:https://t.co/810iopg2NN #VamosLocos #VamosElPaso

エルパソ・ロコモティブFCのジュニア・ゴンザレス監督はフェルナンデスの加入について「攻撃陣に新たな脅威を加える優秀な選手だ。彼のサッカーへの情熱とリーダーシップは、クラブの好文化をさらに発展させるだろう」とコメントした。

フェルナンデスは「サッカーは私の人生とアイデンティティの大部分を占めている。どんな道を歩んでも、プロとしてプレーする夢は心の奥底に残っていた。エルパソ・ロコモティブFCのクラブ、コーチ、スタッフ、そして何よりチームメイトに感謝している。全力で戦う機会を与えてくれた」と語った。

また「このプロサッカーへの復帰は、自分を信じること、リスクを取ること、そしてどんなに予想外の道であっても夢を追い続けることだ。私はただの“クレイジーな夢を持つ男”かもしれない。だからこそ、ここで『ロコス』と共にプレーするのがぴったりだ」と述べた。

一方、ドラマ「テッド・ラッソー」は8月5日にApple TV+でシーズン4が公開される。フェルナンデスは出演しないが、ジェイソン・サディキスがテッド・ラッソー役で復帰し、ハンナ・ワディンガム、ジュノ・テンプル、ブレット・ゴールドスタインらも続投する。新シーズンではテッドがセカンドディビジョンの女子サッカーチームを指導するストーリーが展開される。

出典: The Wrap