デューク大学バスケットボールチームは、ウィスコンシン大学のジョン・ブラックウェル(25歳)が移籍先としてデュークを選択したと発表した。同選手は、ESPNの報道を受けて正式にデュークへの加入を表明。これまでの3シーズンをウィスコンシンで過ごした後、新たな挑戦を求めて移籍を決断した。
ブラックウェルは、もともと全米ランキングでトップ200圏外の評価だった3スター選手だったが、ウィスコンシンで頭角を現した。特に2年目以降はビッグ・テン屈指のガードへと成長し、チームの主力として活躍。過去2シーズンで51勝を挙げ、NCAAトーナメントにも2年連続で出場した。デュークは、ブラックウェルを獲得することで、来季の外角陣容の柱として期待を寄せる。
同選手の今季の成績は、平均19.1得点、59.3%のトゥルー・シューティング成功率。3ポイントシュートは39%を記録し、そのうち25%はアシストなしの自力得点だった。また、ミッドレンジシュートも40%の成功率で、70%以上が自力での獲得だった。身長6フィート4インチのブラックウェルは、主にスコアラーとして機能するが、ボールハンドリング時のターンオーバー抑制にも優れる。昨季の使用率は25.6%に達し、高い得点貢献力を示した。
デュークは既に、6フィート9インチの大型センター、ドリュー・シャルノウスキーを獲得済み。さらに、スターターのパトリック・ンゴンバはNBAドラフトへのアーリーエントリーを回避し、来季も残留することが決定。また、キャデン・ブーザーも2年目に進級するなど、陣容の充実が進んでいる。
デュークの来季ロスターの現状と今後の展望
- 確定選手:ジョン・ブラックウェル、ドリュー・シャルノウスキー、パトリック・ンゴンバ、キャデン・ブーザー
- 注目選手:2026年のNBAドラフトを巡る動向次第で加入の可能性がある選手たち
デュークは、昨年もセドリック・コワードを獲得していたが、彼はNBAコンバインで評価を高め、最終的にドラフト1巡目指名を受け、新人王級の活躍を見せた。ブラックウェルも同様に、デュークのシステムにフィットすれば、さらなる飛躍が期待される。
来季のデュークは、スター不在ながらも、移籍選手の補強と若手の成長により、強力な戦力となる可能性を秘めている。今後の動向に注目が集まる。