米国のドナルド・トランプ前大統領は4月30日、自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」にて、ニコール・サファイア医師を次期米国外科医総監に指名すると発表した。

サファイア医師は放射線科医であり、ニューヨーク州モンクローにあるメモリアル・スローン・ケタリングがんセンターの乳房画像診断部門長を務めている。また、FOXニュースやFOXビジネスへの出演経験もある医療ジャーナリストとして知られ、複雑な医療情報を一般市民にわかりやすく伝えるコミュニケーション能力で高い評価を受けている。

トランプ氏はサファイア医師について、「スター的な医師であり、乳がん診断・治療を受ける女性を支援し、早期発見と予防の重要性を訴え続けてきた」と述べたほか、「米国民にとって理解しやすい医療情報を提供する卓越したコミュニケーター」と評価した。さらに「サファイア医師は米国の健康増進に大きく貢献し、『米国を再び健康に』という目標達成に寄与するだろう」と語った。

今回の指名は、ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏の支持を受けていた前回の指名候補、ケイシー・ミーンス医師の指名が上院で承認されなかったことで、再指名が難航していた中での発表となった。

出典: The Wrap