「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」シーズン3の予告編が公開され、新たな展開が明らかになった。シーズン2で中断された戦いが本格化する中、ジェームズ・ノートン演じるオーモンド・ハイタワーの存在感が注目されている。原作「炎と血」を基にした本作の行方に注目が集まる。
シーズン3の見どころ:戦いの本格化
シーズン2は主要な戦いの直前で幕を閉じた。そのため、ファンはシーズン3で本格的な戦いが展開されることを期待している。特に注目されているのが「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」の核心となるキャラクターたちの動向だ。レイニラ(エマ・ダルシー)やアリセント(オリヴィア・クック)をはじめとする主要キャラクターが、ファンの心を取り戻すための戦いを繰り広げる。
予告編で明らかになった新たなドラゴンの正体
予告編の6秒目に登場するドラゴンは、ヴァリの鋭い山並みを背景に飛行している。シーズン2では、レイニラの義理の娘であり従姉妹でもあるレイナ・ターガリエン(フィービー・キャンベル)が、ヴァリの東を守るジェイン・アリン(アマンダ・コリン)から、ヴァリに潜む野生のドラゴンの存在を知らされた。このドラゴンこそが、予告編に登場するドラゴンだと考えられる。
しかし、その正体は明確ではない。ジョージ・R・R・マーティンの原作「炎と血」では、下級貴族のドラゴンシードであるネトルスが「シープスティーラー」と呼ばれる野生のドラゴンを手なずけるエピソードがある。ネトルスはデイモン・ターガリエン(マット・スミス)率いる「ブラック派」の一員として「ドラゴンと狼の戦い」に参加した後、ヴァリの山岳地帯に隠遁し、二度と姿を現さなかった。レイナがドラゴンを所有していないことやヴァリへの不自然な登場から、彼女が原作におけるネトルスの役割を担う可能性が高まっている。果たしてこのドラゴンは「シープスティーラー」なのか、それともレイナの原作におけるドラゴン「モーニング」なのか、それともまったく別のドラゴンなのかは、今後の展開に注目が必要だ。
「ザ・ガレットの戦い」の行方
シーズン2のラストは、主要な戦いの直前で終了した。その中でも最大の戦いが「ザ・ガレットの戦い」だ。ザ・ガレットは、ドリフトマーク島とドラゴンストーン島を隔てる海峡であり、その狭さゆえにヴェラリオン家がキングズランディングに対する海上封鎖を実施していた。タイランド・ラニスター(ジェファーソン・ホール)は、トライアークの艦隊を率いて封鎖を解除しようとしている。
この戦いは、シーズン3で大きな転換点となる可能性が高い。ヴェラリオン家の海上封鎖が解除されれば、キングズランディングへの物資輸送が再開され、戦況に大きな変化が生じるだろう。また、タイランド・ラニスターの動向にも注目が集まる。
オーモンド・ハイタワーの登場
予告編では、ジェームズ・ノートンが演じるオーモンド・ハイタワーの存在が明らかになった。ハイタワー家は、ヴァリの支配者であり、その影響力はヴァリのドラゴンの存在と密接に関わっている。オーモンドの登場は、ヴァリの政治情勢に大きな変化をもたらす可能性がある。
彼の役割や目的はまだ明らかではないが、今後の展開に大きな影響を与えるキャラクターとなることが予想される。ファンは、彼の行動がヴァリの運命を左右するのではないかと期待を寄せている。
ファンの期待と今後の展開
シーズン2の短縮版に不満を抱くファンも少なくない中、シーズン3では本格的な戦いが展開されることで、シリーズへの期待が高まっている。特に、ドラゴンの戦いや主要キャラクターの動向に注目が集まる。予告編で明らかになった新たな展開が、シーズン3の行方を左右することになるだろう。