米メタは2024年4月、従業員の約10%にあたる8,000人を解雇するとともに、6,000件の求人を廃止すると発表した。同社の人事責任者であるジャネル・ゲイル氏が社内メモで明らかにした。
ゲイル氏は「引き続き会社の効率運営を図り、他の投資を支えるための措置」と説明。同社が注力する人工知能(AI)分野への投資が背景にあるとみられる。メタは独自のAIモデルを開発し、社内スタッフを活用したトレーニングも実施。スマートグラスなどの製品にもAI機能を強化している。
今回のリストラは、メタが今後も縮小を続ける可能性を示唆する。3月の報道では、最大20%の人員削減が計画されていたものの、具体的な時期は示されていなかった。その後、メタは現実世界ラボ部門を中心に数百人の解雇を実施。2026年に向けたメタバース事業の縮小も進め、3つのVRスタジオを閉鎖した。
出典:
Engadget