ハリウッド女優でプロデューサーのリース・ウィザースプーンは、AI技術の推進に関する自身の発言に対する批判に対し、報酬を受けていないと反論した。
「どうやら私のAI投稿が話題を呼んだようね」と、ウィザースプーンはInstagram Stories(2024年月日)に投稿した。続けて「明確にしておくが、誰からもAIについて話すよう依頼されたり、報酬を受けたりはしていない。私はただの好奇心旺盛な人間よ。子供たちはAIツールを学んでいて、多くの起業家がバイブコーディングに取り組んでいるし、あらゆる業界でAIが活用されているのを耳にするわ」と語った。
彼女はまた、人々の懸念を認め、AIが雇用市場や環境に与える影響について理解していると述べた。
「人々の懸念はもっともだと思います。この技術が多くの業界の雇用に与える影響や、環境への懸念について理解しています。地元コミュニティへの配慮も大切にしていますし、汎用人工知能(AGI)の阻害についても懸念しています」とウィザースプーンは述べた。
さらに彼女は「コンピューターが人間に取って代わるべきではないと信じています。この技術革命について学び、教育を受けるつもりです。一緒に学びたい方はどうぞ。そうでない方も、それはそれで構いません」と語った。
その後のInstagram Storiesでは、自身が学んでいるAI関係者を紹介する投稿や、Instagram自体がAIを活用している事実をフォロワーに問いかける投稿を公開した。
過去数か月間、ウィザースプーンはAIとそのハリウッド業界への拡大について自身の考えを発信し、特に女性に対しAI業界への参入と学習を促してきた。
4月16日には、女性が将来の職場で男性と競争するためにはAIツールを学ぶ必要があると主張し、自身のInstagramフォロワー3,050万人に対し「AI競争で女性は遅れを取っている」と警告した。また、新技術により女性の雇用が奪われる可能性が高いとの見解を示した。
その後、ハリウッドにおけるAI技術をめぐる論争の的となっており、一部の反発は彼女の資金的なつながりにも起因するとみられている。2021年に自身のメディア会社「ハロー・サンシャイン」の過半数株式を売却した際、代理店のブラックストーン・グループが関与していたためだ。ブラックストーンはAI分野に多額の投資を行っており、ウィザースプーンのAI推進発言が同社との金銭的なつながりによるものではないかとの疑念が生じている。