ハリウッドスターら、合併阻止を求めニューヨークで集会
ジェーン・フォンダ氏が率いる「第一修正委員会(Committee for the First Amendment)」は、パラマウントとワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)の合併に反対する集会を、ニューヨークのWBD本社前で開催した。株主総会を控え、業界関係者らが合併の阻止を訴えた。
4000人超の署名者が参加、ロバート・デ・ニーロらも加わる
集会には、ニューヨーク市元財務長官のブラッド・ランダー氏、俳優でオスカー受賞監督のデイヴィッド・ボレンステイン氏、元ニューヨーク市監査役のジュマーン・ウィリアムズ氏らが登壇。未来映画連合(Future Film Coalition)のメンバーと共に、この合併が映画産業とメディアエコシステムに与える「脅威」について警鐘を鳴らした。
また、ロバート・デ・ニーロ、ソフィア・コッポラ、ローマン・コッポラ、ホール・ハンターら、4000人を超える業界関係者が反対署名に加わったことが明らかになった。
「この合併は、少数の強力な利害関係者の利益を優先し、公共の利益を軽視する動きです。我々は深く懸念しています。業界の独立性、多様性、そして公正な競争が損なわれる危険性があります。健全な経済と民主主義には、競争と適切な規制が不可欠です」
— 第一修正委員会による声明文(抜粋)
ワシントンD.C.でも抗議活動を実施へ
さらに、ワシントンD.C.のパラマウント本社前では、午後5時30分(ET)より第二の抗議集会が計画されている。
合併がもたらす影響への懸念広がる
この合併は、メディア業界の寡占化を加速させる可能性があると指摘されており、多くのクリエイターや業界関係者が反対の声を上げている。合併が成立すれば、コンテンツ制作の多様性や独立性が脅かされる懸害があると懸念されている。
出典:
The Wrap