米ワシントン州に拠点を置くカスタムショップ「シンプソンデザイン」が手掛けた2007年式マツダMX-5が、アストンマーティンを思わせる驚異的な外観に生まれ変わった。ザガートスタイルのエクステリアは、ワイヤーホイール、埋め込み式ヘッドライト、アストンマーティンのバッジを採用。その完成度の高さは、本物のアストンマーティンと見紛うほどだ。
このMX-5は、元々の2.0L直列4気筒エンジン(166馬力)と6速オートマチックトランスミッションをそのまま搭載。エンジンや駆動系は一切手を加えず、純粋な走りとGT感覚を追求している。
外観の特徴
- ロングフードとエアスクープ:力強いフロントマスクを演出
- ベント付きフェンダー:冷却性能とスタイリングを両立
- メッシュグリルと埋め込み式ヘッドライト:アストンマーティンのエレガンスを再解釈
- リアスポイラーと専用バッジ:アストンマーティンのアイデンティティを演出
- ライトグリーンの専用カラー:イタリアンGTカーを彷彿させる洗練されたカラーリング
- リムーバブルハードトップ:オープンとクーペの両スタイルを楽しめる
- 16インチワイヤーホイール:本物のレーシングカーのような質感を演出
内装の特徴
内装は、木目調のダッシュボードとセンターコンソール、ビニール製バケットシート、木製リムのナルディステアリングホイール(アストンマーティンのホーンボタン付き)を採用。ミアタ本来のシンプルさとは一線を画す、洗練されたGTカーの雰囲気を醸し出している。エアコンやAM/FM/CDステレオなどの基本装備はそのまま残されており、実用性も確保されている。
パフォーマンスと価格
エンジンは2.0L MZR直列4気筒(166馬力/140 lb-ft)を搭載し、6速ATで後輪を駆動。マニュアルトランスミッションを求める愛好家には物足りないかもしれないが、GTカーとしての落ち着いた走りを重視した仕様となっている。
走行距離わずか26,000マイル(約41,800km)という低いキロ数と、クリーンなカルファックス履歴を持ち、現在の入札額は23,500ドル(約340万円)を超えている。NC型ミアタとしては破格の価格だが、これはもはや「ミアタ」ではなく、独自の価値を持つアートカーとしての評価が求められている。
果たしてこの価格は妥当なのか?よりパワフルなエンジンが搭載されても良かったのではないか?皆さんのご意見をコメントでお寄せください。