フロリダ州選出の民主党、フレデリカ・ウィルソン議員(83歳)が、議員活動を一時休止していたにもかかわらず、再選出馬を表明したことが明らかになった。Axiosが関係者からの情報として報じた。

同議員は、先月行われた大がかりな眼科手術の回復中であったが、議員活動の長期休止を理由に引退説が囁かれていた。しかし、フロリダ州上院議員でウィルソン議員の選挙区出身のシェヴリン・ジョーンズ議員が、木曜 afternoon に行われた電話で同議員から再選出馬の意向を直接確認したという。

ジョーンズ議員は「ウィルソン議員から、『再選出馬を表明する。引退はしない』と聞いた」と語った。

ウィルソン議員の政治歴と存在感

ウィルソン議員は、華やかな装飾の服とそれに合わせたカウボーイハットで知られる、マイアミの伝説的な政治家だ。1998年以降、フロリダ州下院議員、同州上院議員、そして連邦下院議員を歴任してきた。先週行われたマイアミでの資金集めイベントでは、関係者が「月曜日に会った時の彼女は、引退するようには見えなかった」と語った。

ウィルソン議員の公式な議員事務所および選挙対策本部のスポークスパーソンは、コメント要請に対し、直ちに返答しなかった。

議員活動の休止に関する見方

関係者によると、ウィルソン議員の議員活動の休止は、病気や引退の兆しではなく、「彼女らしい」行動だと指摘されている。

「議員活動を休止するのは、病気か引退の兆しではない。ウィルソン議員が望む時、必要な時だけ活動するということだ。彼女は自然の驚異だ。15年以上も引退説が囁かれてきたが、まだ実現していない。実際に目で見て信じるよ」
(関係者、匿名を条件にAxiosに発言)

ジョーンズ議員によると、ウィルソン議員は民主党の下院院内総務ハキーム・ジェフリーズ議員(ニューヨーク州選出)とも話をしており、「大がかりな眼科手術を受けたが、来週の火曜日にワシントンD.C.に戻り、来週水曜日から活動を再開する」と語ったという。

議会の高齢化問題と民主党の課題

近年、議会の議員の高齢化が Capitol Hill において大きな懸念事項となっている。特に民主党はこの問題に苦慮している。

第119議会では、70歳以上の民主党議員4人が死去した。議会で死去した議員のうち、過去8人のうち7人が民主党議員だった。

今年の選挙サイクルが始まった当初は、民主党の高齢議員の多くが再選出馬を表明していたが、その後、引退を発表する議員が相次いだ。その一方で、引退を拒否し、議員活動を続ける議員もおり、その結果、一部の議員は強力な対立候補からの挑戦に直面している。

出典: Axios