AppleのデスクトップPC「Mac mini」と「Mac Studio」の入手難が深刻化している。同社の公式ストアでは、複数の構成モデルが「現在入手不可」と表示されており、注文しても数週間から数か月待ちとなるケースが相次いでいる。特に上位モデルのMac Studio(512GB RAM搭載)は、ストアから完全に削除された状態だ。

Appleのティム・クックCEOは2日の決算発表に関する電話会議で、部品不足の状況について言及。Mac miniとMac StudioがAIツールやエージェント機能をローカルで実行するプラットフォームとして注目を集めていることが、需要急増の要因だと説明した。

「Mac miniとMac Studioは、AIおよびエージェントツールにとって素晴らしいプラットフォームです。顧客の認知が予想以上に早く進み、想定を上回る需要が発生しました」
(ティム・クックCEO)

同氏はさらに、今後数か月の間に供給と需要のバランスが回復する見通しを示した。