ワシントン発 — 米食品医薬品局(FDA)は、キャサリン・サラマ氏を生物製剤評価研究センター(CBER)の次期センター長に指名した。CBERは、ワクチン、遺伝子治療、血液製剤などの規制を担当する重要な部門だ。

同氏の指名は、米保健福祉省の当局者によって確認された。 Politicoが最初に報じた情報によると、サラマ氏は現在、CBERの副センター長を務めており、正式なセンター長就任に向けた準備が進められている。

前任者の退任と背景

サラマ氏は、ビナイ・プラサド氏の後任として指名された。プラサド氏は今週木曜日にFDAを退任したが、在任中は希少疾患治療薬やワクチンに関する数々の物議を醸す判断を下していた。

FDAのマーティ・マカリー長官は3月に、プラサド氏がカリフォルニア大学サンフランシスコ校に復帰すると発表していた。

今後の展望

サラマ氏の指名は、CBERの安定的な運営と規制業務の継続を目的としたものとみられる。同氏の経験と実績が、今後の医療製品の安全性と有効性の確保に貢献することが期待される。

出典: STAT News