Meta(旧Facebook)は、メッセージングアプリ「WhatsApp」の有料版「WhatsApp Plus」のテストを開始しました。主に見た目や機能のカスタマイズに焦点を当てたサブスクリプションモデルで、現在、限定的なユーザーに対してロールアウトが進められています。

この情報は、WhatsApp関連の情報を専門に扱うWABetaInfoによって最初に確認されました。WhatsApp Plusのサブスクライバーは、特別なエフェクトを備えたプレミアムステッカーや、アプリのテーマ・アイコンのカスタマイズ機能を利用できます。

さらに、WhatsApp Plusでは以下のような機能も利用可能です。

  • 最大20件のチャットをピン留め
  • 特定の連絡先に対してプレミアム着信音を設定
  • チャットリストのアラート、着信音、テーマを詳細にカスタマイズ

WABetaInfoによると、MetaはWhatsApp Plus向けにさらなる機能の追加を検討していますが、現時点では具体的な価格は発表されていません。同社が提供するサブスクリプションの価格帯は、229パキスタン・ルピー(1米ドル未満)から2.49ユーロ(約3米ドル)と報告されています。

なお、WhatsApp Plusでは、メッセージの送信や音声通話、エンドツーエンド暗号化など、WhatsAppの基本機能は引き続き無料で利用できます。この動きは、Instagramでも同様のプレミアムプラン「Instagram Plus」の導入を検討しているMetaの戦略の一環と見られています。

Instagram Plusでは、24時間以上続くストーリーズや「スーパーハート」と呼ばれる機能が検討されていますが、価格はまだ明らかになっていません。WABetaInfoは、WhatsApp Plusのユーザーに対し、1ヶ月の無料トライアルが提供される可能性があると報告しています。

出典: Engadget