NFLの速報をリアルタイムで伝える記者にとって、ツイッターは最も重要なツールだ。しかし、アスレチックでNFLを担当していたダイアナ・ルシーニ氏はこのほど、自身のアカウントを削除した。
ルシーニ氏は、16日前にニューイングランド・パトリオッツのマイク・ブラベルヘッドコーチとの写真が拡散された後、わずか2件の投稿しか行っていなかった。
最初の投稿は、NFLとNFLレフェリー協会の労使交渉に関する記事を共有したものだったが、その返信欄は毒舌やヘイトコメントで溢れかえった。5日後、彼女は辞任を発表したが、その際には返信機能をオフにしていた。
今週発表されたブラベルヘッドコーチの声明は、ルシーニ氏の主張を真っ向から否定する内容だった。ルシーニ氏は辞任声明で、自身に対する「攻撃」を非難し、「残念ながら、メディア関係者が事実から乖離した憶測を拡散させている」と述べた。また、自身の辞任理由について、「この出来事をめぐる narrative に同意するからではなく、さらなる拡散を防ぎ、自身のキャリアを定義されるのを拒否するため」と語った。
報道の客観性と信頼性が求められる記者にとって、今回の出来事がキャリアに与える影響は計り知れない。今後、彼女が報道活動を再開するのは容易ではないだろう。ツイッターアカウントの削除は、その現実を認めた行動と受け取ることもできる。