世界保健機関(WHO)は5月17日、南大西洋を航行中のクルーズ船「MV Hondius」におけるハンタウイルス感染者数が、当初の11人から10人に修正されたと発表した。これは、米国当局により「軽度陽性」と報告されていた事例が、その後の検査で偽陽性と判明したためだ。
WHOによると、この米国事例は当初、不確定な検査結果として扱われていたものの、5月13日の報告書および5月14日のブリーフィングで感染者数に含まれていた。当該事例は、米国人医師のスティーブン・コーンフェルド氏(船内で感染対応にあたっていた)のものであった。
コーンフェルド氏はCNNの取材に対し、5月初旬に船内で鼻腔スワブ検査を受け、検体がオランダに送られたことを明かした。オランダの2つの検査機関で検査が行われた結果、1つは陰性、もう1つは微弱な陽性反応が報告されたという。
出典:
Ars Technica