アメリカンリーグの新人王レースは、シーズン序盤から白熱している。シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆選手とデトロイト・タイガースのケビン・マクゴニグル選手が、新人王争いの最有力候補として注目を集めている。

ファンデュエルのアメリカンリーグ新人王オッズ(2026年シーズン序盤時点)によると、村上選手(+145)が最も有力な候補だ。開幕から35試合に出場し、本塁打14本(アメリカンリーグ首位タイ)を記録。また、打点28(MLB9位)とOPS.961(MLB9位)と、打撃面で圧倒的な成績を残している。

日本人初のアメリカンリーグ新人王の可能性もある村上選手は、シーズン序盤から数々の本塁打を放ち、白ソックスの攻撃力不足を一気に解消。一方で、三振50(35試合)と高い数字も記録しており、課題となっている。

一方のマクゴニグル選手(+155)は、開幕戦で4安打を記録するなど、シーズン序盤から好調を維持。3月・4月のアメリカンリーグ新人月間賞を受賞し、MLBデビューからわずか数週間で1億5000万ドル(約8年)の大型契約を結んだ。打率.315、本塁打2本、打点16、WAR2.2と、新人ながら非常に安定した成績を残している。

2選手に続く第3グループには、クリーブランド・ガーディアンズのチェイス・デローター選手(+1000)とトロント・ブルージェイズのカズマ・オカモト選手(+1200)が位置している。デローター選手は直近の3試合で8安打を記録し、打率.304、打点21、OPS.946と好調を維持。8試合連続安打と12試合連続出塁を記録し、勢いに乗っている。オカモト選手も直近15日間で6本塁打を記録し、打撃の調子を上げている。

アメリカンリーグの新人王レースは、シーズン序盤から予想以上の盛り上がりを見せており、今後の展開が注目される。

出典: SB Nation