米テック大手アルファベットは5月15日、2024年第1四半期の決算を発表した。売上高は1099億ドル(約16兆円)に達し、市場予想の1068億ドルを上回った。1株当たり希薄化後利益(EPS)も2.81ドルと、アナリスト予想の2.62ドルを上回る好成績となった。

同社のYouTube広告収入は前年同期比11%増の98億8000万ドルを記録し、動画プラットフォームの広告事業が順調に成長していることが明らかになった。また、有料サブスクリプション数は3億5000万件を超え、Google OneやYouTube Premiumなどが牽引した。

AIとクラウドサービスが業績を支える

アルファベットの株価は過去1年間で114%超上昇しており、その主な要因はAIとクラウドサービスの成長だ。第1四半期の決算発表後も、同社の株価は順調に推移している。また、アルファベットは過去10四半期連続でアナリスト予想を上回る決算を発表しており、市場からの信頼を得ている。

研究開発費が25.6%増加

第1四半期の研究開発費(R&D)は170億ドルに達し、前年同期比で25.6%増加した。これは、AI分野への積極的な投資が要因とみられる。同社は今後も技術革新を加速させる方針で、さらなる成長が期待される。

今後の展望

アルファベットは引き続きAIとクラウドサービスの拡大に注力しており、今後の業績にも期待が高まっている。特に、生成AIやデータセンターの需要増加が業績を支える要因となる見込みだ。

出典: The Wrap