米国の陰謀論者として知られるアレックス・ジョーンズ氏が、自身の番組「インフォウォーズ」の運営権を失う可能性が報じられた。同番組は長年にわたり、数々の陰謀論を拡散してきたプラットフォームとして知られている。
しかし、ジョーンズ氏はその前に「とんでもない事実」を暴露したと主張している。その対象は、コメディアンのティム・ハイデッカー氏の過去の作品に関するものだ。
ジョーンズ氏はX(旧Twitter)上で「ザ・オンion紙が新たなクリエイティブディレクターとして起用した人物が、児童虐待・誘拐・拷問・殺害をテーマにした番組を制作していた」と投稿した。さらに「この creep(気持ち悪い奴)の実写の逮捕写真を公開する」と続けた。
同投稿には、2017年に放映されたAdult Swimの番組「Tim and Eric」の架空の逮捕写真が添付されていた。同番組はコメディ番組だが、ジョーンズ氏はこれを「証拠」として主張している。
なお、ハイデッカー氏は現在、コメディアンや俳優として活動しており、これまでに児童虐待に関与したという公式な記録は存在しない。ジョーンズ氏の主張は、自身の番組の運営権を失うという事態に対する反発の一環である可能性も指摘されている。
ジョーンズ氏は2022年にテキサス州の破産裁判所から「インフォウォーズ」の商標や資産を売却する許可を得ていた。現在は、その買い手を巡る法廷闘争が続いている。
出典:
The Verge