伝説のトーク番組司会者オプラ・ウィンフリーが、アマゾンと包括的なマルチイヤー契約を締結した。これにより、彼女のメディア帝国ハーポ・エンターテインメントは、これまでの活動をさらに拡大し、世界中の視聴者に向けた新たなコンテンツ展開を開始する。
今回の契約により、「オプラのポッドキャスト」はワンダリー(Wondery)を通じてアマゾンのプラットフォームで配信される。また、25シーズンにわたる「オプラ・ウィンフリー・ショー」のライブラリーや、人気フランチャイズ「お気に入りの品々」「オプラのブッククラブ」などのコンテンツも、アマゾン全体(プライム・ビデオを含む)で展開されることとなった。
具体的な契約金額は公表されていない。
オプラのコメント
「このポッドキャストのホストを務めることで、私が使命と感じる仕事を続けることができます。大切な対話を通じて、私たちが孤独ではないことを思い出させ、互いをより明確に理解する機会を提供します。グローバルな展開は、新たな視点を招き、理解を深めるためのストーリーを通じて、人々をつなげる絶好の機会です」
「オプラのポッドキャスト」はYouTubeで約100万人の登録者を獲得しており、新エピソードは毎週公開されている。今後もYouTubeでの配信は継続されるが、アマゾンのプラットフォーム(ワンダリー、プライム・ビデオなど)でも同時に展開される。
アマゾン側の反応
アマゾンのスティーブ・ブーム副社長(オーディオ、Twitch、ゲーム担当)は次のように述べた。
「オプラ・ウィンフリーは、テレビ、出版、その他の分野で世界的に不朽のブランドを築き上げました。ハーポ・エンターテインメントとのこの提携により、彼女の声をより多くの人々に届け、アマゾンだからこそ実現できる方法で彼女のファンとの関わりを拡大します」
また、アマゾンのマット・サンドラーGM(クリエイター・サービス担当)はこう語った。
「クリエイターという言葉が存在するずっと前から、オプラは世代を超えて視聴者と直接的で深い絆を築いてきました。その関係は今も成長を続けています。クリエイターがエンターテインメントを再定義する中、オプラは常にその先駆けであり続けています。今後の展開に向けて彼女とパートナーシップを結べることを、心から楽しみにしています」
今回の契約交渉は、CAAとLoeb Loeb LLPがハーポ・エンターテインメントに代わって行った。
出典:
The Wrap