年間1回の注射で効果が持続する乾癬治療薬「ORKA-001」が、第2相臨床試験で画期的な結果を示した。オルカセラピューティクスは10月7日、同治療薬が皮膚症状を完全に消失させた患者が63%に達したと発表した。
同社はさらに、血中薬物濃度の最新解析により、ORKA-001が年間1回の投与で十分な効果を維持できる可能性を示したと述べた。現在、同治療薬は第3相臨床試験の実施が必要だが、今回の結果は、既存の治療薬「Skyrizi」や「Bimzelx」と同等以上の寛解率を達成しながら、投与回数を大幅に削減できる可能性を示唆している。
乾癬は自己免疫疾患であり、皮膚の炎症や鱗屑を引き起こす。年間1回の注射で効果が持続する治療薬の登場は、患者の負担軽減につながるとして注目を集めている。
出典:
STAT News