コメディアンで俳優のザック・ガリフィアナキスは、自身の風刺的トーク番組「Between Two Ferns」で、ショーン・ペンとの収録中に本気で殴られるのではないかと恐怖を感じたことを明かした。
ガリフィアナキスは10月17日放送のポッドキャスト番組「Good One」に出演し、2010年に行われたペンとのインタビューが思いもよらない展開に終わったと語った。
「あるゲストとのインタビューで、相手が本当に怒っていると感じました。監督に中止を要請したんです。『僕はそんな対決的なやり方は得意じゃないし、収録はもう十分だ』と伝えました。相手が殴りかかってくるんじゃないかと思ったんです」とガリフィアナキスは振り返った。
その後、その相手がペンだったことが判明。番組のファンであれば、ペンがガリフィアナキスのユーモアに対して特に苛立ちを露わにしていたエピソードを記憶しているだろう。
収録は4分にも満たない短いもので、通常の番組のテンポある掛け合いとは程遠かった。ペンはほとんど不機嫌な返答を繰り返し、ガリフィアナキスを冷遇する場面が多く見られた。
あるシーンでは、ガリフィアナキスが演じる架空の双子の弟「セス」として登場し、タクシー運転手のパグ(犬)を主人公にした映画の企画をペンに持ちかけた際、ペンは「そんなもん聞きたくない」と一蹴。これに対しガリフィアナキスは「この田舎者を脅かす気か?今夜家までついていくぞ」と発言。ペンは淡々と「この椅子でお前をぶん殴るぞ」と返した。
収録はその後すぐに終了した。
2012年には番組プロデューサーのスコット・オーカーマンも、ペンが特に扱いにくいゲストだったと証言している。
「ショーン・ペンの回は本当に居心地が悪かった。彼がザックを殴ると脅した時、スタジオは緊張感に包まれました。それ以来、ショーン・ペンには会っていませんが、正直言って二度と会いたくないと思っています」
(スコット・オーカーマン)
ガリフィアナキスは「Good One」ポッドキャストでのインタビュー全編を公開しており、その中で当時の心境を詳しく語っている。