クリーブランド・ブラウンズのQBが母校へ
NIL(Name, Image, Likeness)時代の到来により、大学スポーツ選手の「学業」が注目されなくなった時代にあって、クリーブランド・ブラウンズのクォーターバック(QB)シェデュア・サンダースが母校コロラド大学に戻り、学位を取得した。
地元メディアクリーブランド・プレーンドデラーによると、サンダースは土曜日に行われた卒業式で社会学の学位を授与された。サンダースは昨年、NFLドラフトに挑戦するためコロラド大学を一時退学していたが、今回改めて学位を取得した形だ。
NFL2年目に向け再始動
サンダースは現在、ブラウンズの先発QB争いに名乗りを上げている。同ポジションのライバルには、同じクリーブランド出身のデショーン・ワトソンも名を連ねる。
新人シーズンとなった昨年は7試合に先発出場。チームはシーズンを通して2勝8敗と低迷したが、サンダース自身は3勝を挙げた。今シーズンはさらなる成長が期待される。
学業とプロスポーツの両立
NIL時代の到来により、選手の経済的権利が拡大する一方で、学業への関心は薄れがちだ。しかしサンダースの今回の行動は、プロスポーツと学業の両立という新たなモデルを示すものとなった。
「大学で学んだことは、今の自分にとって大きな財産だ。学位を取得できて本当に嬉しい」
— シェデュア・サンダース