米CBSは2023年に「ザ・レイトショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」の打ち切りを発表し、コルベアの11年にわたる司会に幕が下りることとなった。これに伴い、同番組の最終回が5月21日に放送される。
ライバル番組「ジミー・キメル・ライブ!」を担当するジミー・キメルは、新作の制作を見送り、再放送を編成することを明らかにした。これにより、コルベアは最終回の時間帯に競合する番組が1つ減ることになる。なお、同時刻帯の「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」は通常通り新作を放送する予定だ。
コルベアの最終回に出演したキメル
キメルは5月13日放送のコルベアの番組に出演し、2023年の脚本家ストライキ時代に結成されたポッドキャスト「ストライク・フォース・ファイブ」のメンバーと共に、コルベアの番組に出演した。また、コルベアの前任者で「レイトショー」の元司会者、デイヴィッド・レターマンも1993年から2015年まで司会を務めた番組の最終回に出演することが発表されている。
2015年にも同様の対応
キメルは2015年、レターマンの最終回に合わせて新作の放送を中止し、再放送を行った。その際には「どうかご覧ください。特に、この騒ぎが何なのか理解していない若い方は」と発言し、レターマンの番組を視聴するよう促していた。
トランプ政権との対立も
コルベアとキメルは、いずれもトランプ政権と対立する立場にあった。ドナルド・トランプ前大統領はコルベアの番組打ち切りを称賛し、先月には自身のメラニア夫人を揶揄したキメルの発言を理由にABCに対し解雇を求める発言を行った。また、連邦通信委員会(FCC)のブレンダン・カー委員長は昨年、チャーリー・カーク暗殺を受けてキメルが行った冗談に対し、ABCに対して警告を行った。これを受け、ディズニーは一時的にキメルを番組から降板させた。
このニュースは、LateNighterにより最初に報じられた。